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油は現代では忌み嫌われる面がありますが、そ
れが仇となってあらゆる不調の原因を生み出し
ています。
 
 
なぜなら、油は細胞の材料であり脳みその材料
であり、糖質に変わるエネルギー源だからです。
 
 
エネルギー源として考えるなら、起爆性はあり
ませんが糖質に比べれば過剰なインスリン分泌
に起こりにくく別の酵素で十分補えて滑らかな
血糖上昇と血糖消費が出来ると言った面では糖
尿病対策には十分使えます。
 
 
ただしなぜ油でおかしくなっているか考えたこ
とはないでしょうか?
 
 
それはあまりにもシンプルな事です。
 
 
油の選び方、油の性質、油の使い方を知らない。
 
 
それだけです。
 
 
 
ただ単に、テレビや雑誌で話題になったからと
いうだけで使ってる人がほとんどです。
 
 
本当にいいものでも肝心な事を知らなければ大
きな落とし穴にはまってしまうと言う落ちが待
っています。
 
 
今回は使い分けについて、気分的に書きたくな
ったので掲載しておきます。
 
 
油は基本、過熱しない方が健康的ですが現実的
ではないので温度による使い分けを簡単に説明
しておきます。
 
 
油は知っての通り飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸が
ありますが、飽和脂肪酸=動物性に多い=脂と
なり不飽和脂肪酸=植物性に多い=油と定義さ
れます。
 
※飽和脂肪酸は動物性に多く含まれ、例外とし
 てヤシの実など多く含まれている物などもあ
 る。原則、植物性といえどもわずかながら飽
 和脂肪酸が含まれ、動物性と言えどもわずか
 ながら不飽和脂肪酸が含まれています。
 
 
不飽和脂肪酸は分子の結合が安定していないた
め常温で、液体でいられますが、飽和脂肪酸は
分子結合が強いため常温では固形になって固ま
りやすくなっています。
 
 
この事から不飽和脂肪酸は熱に弱く、飽和脂肪
酸は熱に強いという事が分かり植物性である不
飽和脂肪酸は加熱しない方が好ましいという事
が分かります。
 
 
植物性でもオメガ9系の油であれば、オレイン
酸やビタミンEが多く抗酸化作用があり耐熱性
がありますが、動物性の脂ほど期待はできませ
ん。
 
 
油は、いくらいいものでも熱で酸化すれば猛毒
に化けてしまうので扱いには注意が必要です。
 
 
特にオメガ3が一番熱に弱く続いてオメガ6、
オメガ9、飽和脂肪酸と言う順になります。
 
 
低温:
オメガ3<オメガ6<オメガ9<飽和脂
肪酸:高温
 
 
単純に分類してますが、売られてる油も加熱処
理されてるものがあるので、そういったものは
すでに酸化した毒油なので、コールドプレスの
ものを選ぶようにしましょう。
 
 
また原産国によっては農薬などの処理で脂溶性
の毒物が解けている場合もあるので油断はでき
ません。
 
 
なのでなるべく有機(オーガニック)のものを
選びましょう。
 
 
 
おすすめの使い分けは以下の分類で使い分ける
といいでしょう。
 
オメガ3:
荏胡麻、アマニ
※人肌以上の温度でも酸化するくらいデリケー
トなので冷蔵庫に保管して生で食べるようにし
ましょう。
 
 
オメガ6:
普段食べる穀物などで十分補えているので意識
する必要はありません。
 
 
過剰摂取すると過剰なアレルギー反応や血液が
ドロドロになります。
 
※あったとしても加熱すると猛毒が発生するの
 で加熱厳禁です。
 
 
オメガ9:
オリーブオイル
なるべくオーガニック・エクストラ・バージン
オイルを選びましょう。高額なものが多いです
がオメガ3系のものより安く入手でき簡単な炒
め物などに使えます。
 
※安いからと言ってプラスティック容器に入っ
 たものは避けましょう。選ぶ時はちゃんとし
 た遮光瓶に入ったものがベストです。
 
 
飽和脂肪酸:
バター
加熱料理でも高温になってしまったり長時間の
炒め物に使えます。
 
 
カロリーは高めですが、炭水化物や糖質を減ら
す事で緩和できます。
 
 
いずれにしても油や脂は高カロリーなものに変
わりはありませんが、糖質とは異なり急激な血
糖上昇はしにくくゆっくり上がりゆっくり下が
る性質があるので過剰にとり過ぎず、糖質にな
るものを避けるようにすれば糖尿病リスクは避
けられるどころかがん予防や心臓疾患、脳疾患
の予防にもつながります。
 
 
また動物性脂は血管の中で固まるというプロガ
パンダがありますが体の機能から考えて動物性
の脂が血管にそのまま流れているという事は考
えられません。
 
 
なぜなら、摂取して様々なプロセスをへて別の
物質に変換されて、血液に流れるので本当に食
べたものがそのまま血管を通るのであれば、飲
んだトマトジュースがそのまま血管を流れてい
る事になります。
 
 
むしろトランス脂肪酸の方が悪さをするので大
まかな油による病気はトランス脂肪酸とも言え
ます。
 
 
ただ単に本質を知らないだけで振り回されて体
を壊しているのが現状なので本質と使い方を知
れば怖い問題の壁は突破です。
 
 
これを読んでなるほどで終わるのではなく家に
有る油や脂を見直すのが第一歩です。
 
 
見直して本当に大丈夫?と思ったら行動に移し
ていきましょう。